孫子が兵を語り、論語が編まれたのは、いまから2500年前。
老子が語ったのも、同じくらい昔のことだ。
だが、そこに記された迷いと決断は、今の私たちのものと驚くほど近い。
変わらないものを起点に、変わっていく時代を読む。
それが、温故知新という逆襲の作法だ。
手渡すもの
荷を運んできた手で、論語を開く。
15年以上、物流とトラックの現場に立ってきた。積み上げたものが報われないと感じた日も、一度や二度ではない。それでも、古典を読み直すたびに、進むための軸が静かに戻ってくる。
判断の軸を、取り戻す手紙
週に一度、静かに届く。読むうちに、迷いの形が変わっていく。
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